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執筆者の写真phytofuco

追試のお話…鍼編

お恥ずかしいながら…fucoは2つの試験を落とし、人生初の「追試」を受けました…

しかも、鍼灸師になりたいのに『鍼』と『灸』を落とすといいう何とも情けない(;^ω^)

やばいですよね~( ;∀;)


なので、8月なってもほぼ毎日学校に通うfucoでありました。

今回の鍼のペアを組んだ男の子がとてもまじめ君なので本当に頑張りました。


fucoもペア君もとても身体が繊細?で、鍼を刺すときの「ひびき」という反応が出やすい体質なのです。

この「ひびき」というのは「鍼の治療効果」をもたらすもので「ズーン」とした反応の事です。

治療の際はこの「ひびき」をコントールするのでつらいものではないのですが…

試験の課題が決まっている私たちは「ひびき」がきても「が・ま・ん」なのです( ;∀;)


そのため、鍼を何本も体に刺す練習ができなくて『一鍼入魂』少ない数で自分の癖を修正していくのです。

fucoは夫と自分の太ももを犠牲に日々特訓。

先生に細かく、細かく技術指導を受け、帰宅して自分の太ももで練習…

夫の帰宅を待って、また練習…


テスト前日の特訓はfucoもペア君も本当に頑張った!!

鍼の刺激を受けすぎて二人とも、気分が悪くなりぐったりと涙目…


fucoの敗因は「他者に刺すことへの抵抗感」でした。

夫やは自分の場合は比較的スムーズにできるのですが、ペア君の前になると痛くしたらどうしましょう…と緊張して手がブルブルしちゃうのです…


鍼を刺すときの痛みは

何も感じない、あるいは、少しチクッとする程度「蚊に刺されたくらいの程度」と表現されているのですが、これはすべての動きが「さっ」スムーズにいくとこの感覚になります。

でもねー。もたもたしちゃうのです。


度胸がないのですね(笑)


なんとか、かんとか追試はクリアしましたが、fuco的には課題が残る結果となりました。

テストは終わりましたが、ほぼ毎日時間を見つけて太ももに鍼を刺す日々が続いています。


めざせ「あはき師」道のりは遠いなー


※あはき師とは

 あん摩・マッサージ・指圧師の「あ」

 はり師の「は」

 きゅう師の「き」で 「あはき師」と呼びまーす♫


次回は、お灸で四苦八苦の話をつづりたいと思います。


fuco




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